スロ生活

2004年3月10日
今月もスロは絶好調である。

オレがスロである程度の収支を上げ出してから、もう5年くらいだろうか。
最初は完全に遊びであったハズなんだが、どうもヤリ出すと凝るタチで、更に負けず嫌いという性格から、完全に副収入扱いにまで成り上がってしまった。
いや、いまや本業より収入あるのだ。


ここまで稼げるんなら、いっそのことスロプロになろう。


こう思ったことも何度もあった。
もし、オレがチワと一緒に生活してなければ、間違いなくそうしてたであろう。
オレに学費を払えるほどの腕があるのか?
結局、守るものがあったが故に、安定重視な生活を選んだのである。

スロプロという表現が正しいかどうかは置いておくとして、スロプロとは、結局の所プーなのだ。
スロットというのは、職業では無い。
あくまで、娯楽の中で勝ちが上回ってるだけなのだ。
競馬で勝って生活してるようなもの。
競馬プロと呼ばれる人が居るかどうかは知らないが、そんなもんだ。

もちろん、それを否定するつもりは更々無い。
自分もなろうとしてた訳だしね。
むしろ、自由でうらやましい思いすらする。

今、スロは改革の時期に来ている。
今までのように、スロでメシが喰えるのか、はたまた無理になっていくのか、それは判らない。
過去にも同じように状況が一変する事も何度もあった。
こういう先が見えない状況も、やっぱり不安でスロプロになるふんぎりがつかなかった理由でもある。

そして最大の要因はきっとこれだと思う。

スロを毎日いつでも堪能できる状況に置かれた場合、純粋にスロを楽しむということが出来なくなるのではないかという不安

こんな事、あり得ない。
そう思う方もいると思う。
確かにそう。
好きなことを好きなだけ出来るなんて、贅沢だ!
しかし、いくら高級なステーキでも、毎日喰えば飽きるように、いくら好きなスロでも毎日長時間打てば飽きるんではないだろうかと思う訳だ。
金が掛かってるんで、簡単には飽きないとは思うけどさ。
飽きたら他の機種を打てばいいんだが、機種に飽きるならまだましで、スロ自体に飽きがきた時が恐いんだよ。
スロプロだと、飽きても打ち続けないと生活出来ないんだし。


第一、こんなに好きなスロに飽きるという思いは絶対にイヤだ。


まぁ、こんなオレでもこういう事を考えたりするんだよ。
頭の中は9割がスロで占めてるくせにね。

この先、また考えが変わって、スロで生活して行くと言い出すかもしれない。
それはその時にきっとそれでやっていけるという自信と勇気が沸いたんであろう。

いいじゃないか。

ただ、今はそこまでの勇気は無い。
サラリーマンで最低限の収入を得て、スロでその上乗せをする。
この現状で十分満足なのである。

最後に、あーだこーだ言ってはいるが、スロで生活している人達は、全てオレの憧れなのである。

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